3月11日、第2回目となるぼく勉オフ会を開催しました。
今回は遠征の方もいらっしゃり、総勢12名での豪華なオフ会となりました。
当日の様子をレポしていきます!
ぼく勉Night発足
第1回のオフ会でもお世話になった酒菜家さんの16周年記念に合わせ店主より第2回のお誘いを頂き、開催の運びとなりました。
酒菜家さんとは
「ぼくたちは勉強ができない」作者の筒井大志先生と店主が古くからのご友人であり、店内にはぼく勉関連のグッズやサイン入り色紙などが並んでいることから、ファンの間で聖地と呼ばれている古民家囲酒屋さんです。
店内を眺めているだけでも垂涎物ですが、お料理やお酒も非常に美味しく、店主もとても気さくな方なので、居心地最高のお店ですよ!
住所 | 〒336-0017 埼玉県さいたま市南区南浦和2-40-3 第2大井ビル1F ※JR 南浦和駅 東口 徒歩2分 |
営業時間 | 火~金 昼の部11:30~14:00 (L.O.13:30) 月~土 夜の部17:30~23:00 (L.O.22:30、ドリンクL.O.22:30) 日・祝日 夜の部17:30~21:30 (L.O.21:00) |
各種SNS | https://twitter.com/sakanaya_minami/ https://instagram.com/sakanaya.minamiurawa2077/ |
ぐるなび | https://r.gnavi.co.jp/p821300/ |
オフ会開始
今回のタイムテーブルは以下の通り!
- 17:30乾杯&自己紹介店主お任せのコース料理提供開始!
- 18:00グッズお披露目推しグッズを店内に飾らせていただきました
- 18:30フリートーク好きな巻や好きなキャラについて止まらないぼく勉トーク!
- 20:00色紙制作主催者持込企画にご協力下さいました
- 21:00終了お疲れ様でした!
今回は関東外からの参加者様も複数いらっしゃり、ありがたい限りです!
今回もコスプレの許可を頂いているので、主催者と副主催のちょこさんはコスプレ参加でした。

ちょこさんは関城さん、私は2期BD6巻のジャケット衣装を作ってみました!桜の髪飾りもつけていますよ♪
その他にも一ノ瀬学園のジャケットのみ羽織って参加してくれた男性陣もありがとうございます!
乾杯&自己紹介タイム
酒菜家さんのコース料理が提供され、いざオフ会スタート!

事前に名刺を用意しておくと記念にもなり自己紹介タイムが盛り上がりますよ!とお伝えしていたので、ご準備頂いた方とは名刺交換をしつつ、それぞれの推しキャラや応援スタイルをお聞きしました。
私を含むコスプレイヤーを始め、絵描きさん、字書きさんが多く、考察勢の方やグッズ収集家の方もいらっしゃり、とても濃いぼく勉ファンの皆さんが集まったという印象でした!
二次創作活動をしている方が想像以上に多くいらっしゃったので、今後オンラインで同人即売会を開きたいと思う主催者でした
グッズお披露目
グッズに関してはあくまで自由で、持ち込みOKとお伝えしていたところ…今回は皆さんの気合が物凄かった!!
入手困難な限定グッズやタペストリー等をご持参頂き、店内を賑やかに装飾させて頂きました!

私はもちろん真冬先生関連のグッズを持ち込みましたが、奇跡的にうるかちゃんの水着フィギュアとマッチングしました!

二人揃うと華やかさが増して最高…。
貸切ならではのご対応、本当にありがとうございました!
フリートーク
各々の座席でお食事やお酒を楽しみながらぼく勉にまつわるフリートーク!
各自の応援スタイルや活動内容についてお話したり、筒井先生の新作について盛り上がるグループがあると思えば、ひたすら黙々と記念撮影をする人も(私です)

ほとんどが初対面同士のメンバーでしたが、共通の「好き」があるからこそ打ち解けてもらえたんじゃないかな…と思うと同時に、縁を繋いでくれた酒菜家さん、皆に幸せを届けてくれた筒井先生には感謝の気持ちで心がいっぱいです。
そして、今回は別途料金にて入手困難な地酒の特別販売もして頂いたのですが…
十四代 七垂二十貫(じゅうよんだい しちたれにじっかん)は、1615年に創業された山形県の蔵元、高木酒造で製造。入手が困難のため、幻の酒としても知られています。
七垂二十貫とは、20貫(75㎏)のお米から7垂(滴)ほどしか取れないくらい貴重な酒、という意味。希少価値が高く、プレミアム価格で取引されている最高級の日本酒です。
https://www.stock-lab.com/osake-kaitori/column/508932/
花陽浴は埼玉県羽生市にある「南陽醸造株式会社」で造られている日本酒です。
南陽醸造は明治3年に創業した歴史ある酒蔵。
その歴史ある酒造から2003年に誕生した銘柄が花陽浴です。
現在、3名の杜氏で酒造りを行っており少量生産なため、入手困難な日本酒として愛好家の間で話題となりました。
フルーティーな味わいと季節によって味が変わるにごり酒が特徴です。
https://sakecomi.com/50918
お酒に詳しくない参加者一同ですが、どうやらすごいお酒をサービス価格でご提供くださったようで…!?

こちらは食べ放題&飲み放題(ソフトドリンク・アルコール有)を含んだ会費とは別に、都度注文・都度支払の別途メニューとしてご用意頂きました。
これはブログには書けないので、是非酒菜家さんへ足を運んで確かめてみて下さいね!爆笑必至です(笑)
色紙製作
前回のぼく勉オフ会では、なんと筒井先生から参加者へ書き下ろし色紙&イラストをご用意下さり参加者一同大騒ぎとなった経緯がありました(笑)
作品中の言葉を借りるならば、
私たち筒井先生にいっぱい幸せにしてもらったから、今度は私たちが筒井先生を幸せにする番です!
ぼくたちは勉強ができない 問147より
こういった動機で形に残る感謝の気持ちを伝えるべく、参加者一同で色紙に寄せ書きのご協力をお願いしました!
即興でこんな模写をしちゃうなんて何者!?だよ!
個別でファンレターを書くことはあれど色紙で皆さんと一緒に寄せ書きをする機会はなかなかないので、用意する立場としても純粋に楽しかったです!
また、店主がリアルタイムで店内の様子を筒井先生とやりとりしていらっしゃり、喜んでお礼を言って下さっているということをお聞きできて嬉しかったです。
色紙は店主に託し、後日ご来店時にお渡し下さるとのこと。喜んでもらえますよに…!
まとめ
今回は17:30〜21:00の3時間半の貸切でした。
毎回思うのは、楽しすぎて「圧倒的に時間が足りない!!」
お料理もお酒も非常に美味しいのでゆっくり味わいたいのですが、ぼく勉グッズに包まれたぼく勉ファンだけの空間にいると、どうしても最後はバタバタとしてしまい…
主催者ではあるものの、周囲の方々のサポートに多大に助けられた一日となりました。皆さん、ありがとうございます(泣)
酒菜家さんはコース以外の逸品メニューも美味しいと評判のため、いずれ一般客としてお邪魔したいとも思っています♪
参加者さんの声
今回初参加の方々にランダムで感想をインタビューしてみました!
開催前に「実際の様子を知ってから参加を検討したい」という意見があった為、参加者さんのリアルな感想をご覧下さい。
市抹さん

この度はご参加ありがとうございました!
初参加の率直な意見を教えて下さい。

FFのあるごるさんから誘われたのがきっかけです。
今回の参加者は、あるごるさん以外殆どFF外で、果たして溶け込めるのか?誰だこの人?とならないだろうか。不安要素0という訳ではありませんでしたが、これも何かの縁、折角なので参加した次第でした。
そんなほぼアウェーの自分でも、意見を酌み交わしたり、同じ時間を共有するというのは大変楽しい事なんだなと思えるほどに十分エンジョイさせてもらいました。「ぼく勉」という共通言語があればOKだと錯覚しています。
主催者の方々が司会トークを盛り上げてくれたおかげなのもあります。
対面では初めましてですけど話しやすい雰囲気が出来ているように見えました。

実は第1回の開催時も、主催の私自身半分以上の方が初対面でした(笑)
「ぼく勉」という共通言語があればすぐに打ち解けられるというのは、私も実体験として感じています。
ではお料理やお飲み物など、お店の印象はいかがでしたか?

お料理・飲み物については文句なしでしたね。
日本酒のオーダーが多く見受けられたので、お酒好きな人も満足できたんではなかろうかと。

オフ会に向けて筒井先生ご愛飲メニューを交渉しご用意頂いたのが好評だったようで嬉しいです。
最後に、印象的だったことや総合的な感想を教えて下さい!

多種多様なグッズやそれぞれの推しコミックスが集まり、グッと華やかでバランスが良かったかな、という印象ですね。
円さん・ちょこさんのハイクオリティな真冬先生、佐和子ちゃんのコスプレ。
ぐんぐにるさんの四次元ポケットのごとく湧き出てくるグッズ。
アシュミストさんのマジシャンの真似ができる程のぼく勉20巻。
フユキさんのレア物タペストリーの数々。
takeさんのうるかちゃんフィギュアetc…。
コスプレOK、グッズを飾るスペースを提供頂いた酒菜家さんのご好意もあり、オフ会としてグレードアップしたイメージがあります。
これは、ちょっとやそっとで出来る事じゃありませんし、全ての条件が上手く噛み合い生まれた結果だと思います。
こーのさんタマさんフユキさんあるごるさんサドラさんはSS字書き関係で会話に花が咲く等、こういう場を提供してもらえるのは本当にありがたいな、と思いました。
このまま交流が広がっていき、ゆくゆくは合同誌みたいなものが出せるかもしれませんね。
市抹さん、ご協力ありがとうございます!
段々とリラックスして積極的に楽しんで下さった様子が伝わり安心しておりました。
こういったオフ会から合同誌やWebオンリーのお話に膨らんでいくのは主催者冥利に尽きます!これをきっかけとして、更にぼく勉ファンのコミュニティが盛り上がっていくことを期待しています。
タマさん

タマさんは今回、名古屋からの遠征でご参加下さいましたね!
いかがでしたか?

遠征とはいっても家から東京まで2時間少々ですし、日帰りできる時間で組んでくださったので何の問題も無い感じでした。
とても楽しい時間を過ごすことが出来ましたが3時間があっという間に過ぎてしまい、ぼく勉のストーリーやキャラの事について全然語り合い足りない感があったので
次も日程の都合がつけば是非参加させて頂きたいです!

会場での楽しさを味わうだけで3時間があっという間でしたもんね。
酒菜家さんの雰囲気やお料理・お飲み物についても聞かせて下さい!

店内には筒井先生のサイン色紙やサイン入りのぼく勉全巻が置いてあり、正に聖地と言った感じでした。
料理は手が込んでいるものばかりでどれも美味しかったです。
個人的にはビーフシチューのトロトロ具合と深いお味が一番良かったです。
お酒はあまり飲めないのですが、折角なので筒井先生ご愛飲限定メニュ-の十四代七垂二十貫を頂きました。
チェイサーでお水を沢山飲みながらという好きな方からしたら勿体ない飲み方でしたが、そんな自分でも美味しいと思える日本酒でした。

ビーフシチューとバゲットの組合せはたまりませんでしたね!
和洋折衷のさまざまな創作料理コースで楽しませて頂きました。
それでは最後にオフ会の感想をお願いします!

皆のぼく勉グッズが凄い!
大きなタペストリーをわざわざ持ってきて下さってオフ会中に飾って下さっていた方や、一人で同じものを凄い数揃える方、次から次へと絶え間なく色んなグッズを出してくる方もいて凄いものを見させて頂けて幸せでした。
写真を撮るときは必ず一旦髪が崩れていないか等、コンディションを整えてから挑む姿勢にコスプレイヤーさんの本気とキャラ愛を垣間見ました。

席の近い方同士でいつの間にかグループができあがっていたり、二次創作者さん同士で盛り上がったり、グッズを持参した人もそうでない人も記念撮影に勤しんだり、皆さん同じ熱量で楽しんでくれていた様子が嬉しかったです!
後で知ったことですが、タマさんは20年以上ぶりのオフ会だったとのこと…!
更に遠方からご参加頂いたということもあり、必ず楽しんで帰ってほしいと思っていました。
そんな不安を払拭してくれるような「心から楽しめました」という言葉を聞くことができて、本当に良かったです。
タマさん、ご協力ありがとうございます!
アシュミストさん

アシュミストさんもタマさん同様、遠征でのご参加ありがとうございました!

元々オフ会が開催される日にちょうど東京に行く用事があったので、その用事の後に参加しました。
かなり奇跡的なタイミングだと思いましたね。
前の用事が結構大変だったのですが、この後オフ会があるから頑張ろうって思えました!

なんという嬉しいお言葉!
オフ会が活力になっていたとは…。ありがとうございます!
酒菜家さんの創作お料理コースや、筒井先生ご愛飲の地酒はいかがでしたか?

料理はどれも美味しく初めて食べるようなものもありとても満足しました。
筒井先生ご愛飲のお酒も飲みましたがとても美味しかったです。飲む機会がほとんどないお酒なのでしっかりと堪能することができました。
お店で特に印象に残ったことと言えばやはりぼく勉の単行本等が置かれているコーナーであり、単行本には筒井先生のサインがありとても興奮しました。

酒菜家さんのお料理は、その日の仕入れ状況等でメニューを変えているそうですよ。今の時期ならではの春の食材(苺を使ったサラダなど!)のコースを堪能できましたね!
また、事前情報では参加者さんは下戸の方が多いと聞いていましたが、予想外に地酒メニューのオーダーが多かったことも嬉しかったです(笑)
最後にオフ会の感想をお願いします!

みなさんが持ってきた数々のグッズが印象的でした。特にまふゆセンセとうるかちゃんのフィギュア。まさかこの2つのフィギュアを見れるとは!と思いました。
個人的にあまりグッズを集めないタイプなのですが多くのグッズを見るとめちゃくちゃグッズが欲しくなってきますね。
コスプレイヤーさん達の見た目や演技力が高く、まるで本人がそこにいるのかと思うくらいでした。時間が過ぎるのがはやく、「あれもうこんな時間!?」と思うくらい楽しい時間を過ごせました。
アシュミストさんは「あまりグッズを集めない」と謙遜していらっしゃいますが、あしゅみー先輩√のコミックス(20巻)を13冊持参したことで、辺りをざわつかせた猛者でした(笑)
楽しんでいただけて何よりです。今後ともあしゅみー先輩への愛をさまざまな形で見せて下さいね!(笑)
ご協力ありがとうございました!
takeさん

takeさんは募集ツイートをご覧になり、ソロ参加をお申し出て下さいました(大感謝です!)
お知り合いのいない状況下、ご参加してみていかがでしたか?

やはり最初は緊張しました…!
駅からお店までの道中は全く話せませんでしたが、自己紹介タイムから段々と周りの方とも話せるようになり、最終的にはすごく楽しめました!

TwitterでのFFさんが全くいない中勇気を出して参加してくださった事、本当に感謝しております!
takeさんはぼく勉以外の共通の作品の話題で参加者さんと盛り上がっていらっしゃいましたね!
「ぼく勉の縁で皆さんと親しくなってほしい」という思いが叶い、主催者として感慨深かったです(涙)
takeさんはお酒が苦手とおっしゃっていましたが、お食事やお酒についてはどうでしたか?

お料理もお酒も凄く美味しく楽しめました!
味はもちろんですが、事前にアレルギーや苦手な食材をヒアリングしてくれたりという細やかな気遣いや配慮が嬉しかったです。

幹事として直接交渉させていただいた身としても、店主のお気遣いや柔軟なご対応にはいつも助けられております。
恥ずかしながら苦手な食材をお伝えしたところ、私だけ別皿で別途メニューをご用意してくださるというきめ細やかさ…!
酒菜家さんが様々なお客様から愛されて16周年を迎えられたのも納得です。
そしてtakeさん、私も同じく推しキャラのフィギュアを持参してご参加くださったのですが…

また必ず遊びに来ます!
ということでお店にうるかちゃんフィギュアをお預けしてご帰宅。(私も便乗しました)
すると後日…!
こんな幸せなことがあって良いのでしょうか!?
しばらくはお店にお預かり・展示いただいておりますので、近いうちに酒菜家さんへ足を運ばれる方は、直筆サイン入りフィギュアが見られるかも…!
takeさん、ご協力ありがとうございます。是非次回のご参加もお待ちしております!
感想まとめ
やはり目立って挙がるのは「グッズについての感想」でしたね。
今回の速報レポをツイートした際、参加者のグッズ量に圧倒されてしまい心理的な参加ハードルを感じている方が見受けられたのは今後の課題だと感じました。
レポをご覧になってグッズ量に圧倒されてしまった方がいたとしたら、これだけは強くお伝えしておきたいです。決してグッズ量=作品愛という考えはありません!
元々グッズの持込は任意としていましたし、上記感想をご覧の通り、グッズを持ち込んでいない方も純粋に場の空気を楽しんでくれていたように感じます。
ファンの定義は様々ですが、主催者としては「違法サイトで視聴していない」のであれば、立派なファンとして胸を張って頂きたいと思っています。
どうぞ気楽に純粋な気持ちで、次回以降の参加を検討して頂ければ幸いです!
ありがとうございました!
さて、最後になりましたが…。
「ぼく勉Night」のご提案を下さった酒菜家さん、副主催としてご協力下さったちょこさん、参加者の皆さん。
そして何より、今回も作品名をお借りしてオフ会を開催させて頂き、ファン同士の素敵なご縁を繋いで下さった筒井先生!
全ての方に心より感謝申し上げます。

いずれ第3回が開催する運びとなりましたら、是非ふるってご参加下さいね!
完結済ではありますが、これからも「ぼくたちは勉強ができない」は一生大切な作品であり、素敵な思い出を与えてくれた宝物です。今後とも二次創作という形で愛を表現していければと思います。Webオンリー即売会を主催した際も、どうぞよろしくお願いします(笑)